近年、幼児英語ブームもあり、大手の英会話スクールや、個人の英会話スクールがたくさんあり、我が子をどこに通わせようか、悩む親御さんも多いのではないでしょうか。
今回は、大手のECCジュニアを解説!
ECCジュニアとは?
55年の実績があるECC外語学院を母体に、1980年から子供英語教室として始まったECCジュニア。その知名度と全国11,200以上(2021年7月現在)の教室をベースに子ども英会話教室の生徒数全国第1位で、顧客満足度調査では面倒見が良い・コスパの良い幼児教室の2部門で第1位を受賞しています。
ECCジュニアの特徴は、40年以上に渡り日本の子供達に最適な英語教育を提供してきたノウハウをもとに、子供達が学びやすいように考えられたオリジナルの教材を使用していることです。また、1クラス5〜12人の少人数グループ制の学習で2歳から高校生まで幅広いクラスを設けています。
講師は日本人ですが、レッスン内はすべて英語が基本。独自の資格審査に合格した認定講師は、子供にも保護者にも頼れる相談役として信頼される人物であることが重要視されています。
保護者同伴の幼児教室では「知育教材」を中心に、歌やゲームを取り入れた楽しい言語活動、小学校低学年からは遊びと勉強をバランスよく取り入れて「話す」ことに重点を置き、小学校高学年からは「聞く・話す・読む・書く」能力をハイレベルに習得することを目標にしています。
料金は幼児クラスで入学金が5,500円、月謝は多くの大手英会話学校と同レベルの6,600円/月(毎週1回40分、教材費別)です。また、タブレットとテレビを使ったデジタルスタディコースがあり、外国人講師の発音が収録されたデジタル機器や音声ペンを使っての勉強を日本人講師がサポートするというクラスもあります。
ECCジュニアってどんな教室?
評判、皆さんの口コミを集めてみました!
評判
- 個人の教室なのでアットホーム。地域に馴染んだ教室。
- ECCというと大手の印象だが、各教室は個人運営なのでアットホームな感じで、多少融通も利く。
- 硬い雰囲気ではなく優しい雰囲気。
- 引越しする場合は引越し先の教室を紹介してくれた。
ECCジュニアの教室は、ホームティーチャーが自宅やテナント、町内会館などで開講しているため、都心だけではなく地方にも多く教室があります。そのため地域密着型の教室も多く、とてもアットホームな雰囲気の教室がほとんどのようです。
また全国各地に教室があるため、転勤などがあっても同じカリキュラムで続けることができる点は、とても良いですよね。
ECCジュニアにはどんな講師がいる?
評判、皆さんの口コミを集めてみました!
評判
- スタッフ対応が◎。疑問点を詳しく教えてくれる。
- 同じママ目線で対応してくれる。
- 子どもが先生を大好きで楽しく通っている。
- ネイティブのような発音で、流暢に話す講師。
- 英検1級を独学で取得するなど、自分の勉強にも熱心な講師。
体験談と口コミからの分析・効果
【ECCジュニア、教室・教材に関する分析】
ホームティーチャー制を取っているがゆえのメリットとデメリットが多く見受けられます。授業がマニュアルっぽいのは業務委託する上ではマニュアル化が必須なので仕方がない点でもあるのではないかと思います。
私はたまたま良い先生に恵まれたので、先生の質に関してはなんとも言えませんが……先生によって差が出るのは確かだと思います。
教える先生毎に考えは違います。私の通っていた教室の先生は英検の対策をしてくれましたが、他の教室の先生だと「生徒が個人で受けるわけだから、向こうが言ってこない限りは」とノータッチの先生もいます。先生の個性なので、その先生とソリが合うかどうか、体験入塾等で検討する必要はあると思います。
先生のレベルに関してですが、ホームティーチャーになるためには、民間の試験での基準や、留学歴の有無、大学で英語を専門的にしていたか否かなどの条件はありません。しかし、ECCによる試験を受ける必要があります。ホームティーチャーになっても年に数回研修を受けているので、一定のレベルはあるだろうとだけ書いておきます。
ホームティーチャーを自宅でやる場合は施設料等も別途かからないので、月々の月謝は他の大手英会話教室より安いかもしれません。ただし、個人宅の場合は私の体験のように転居する可能性はなきにしもあらずです。私はご近所さんと乗り合いができたので通えましたが、そうでなければ通えなかったと思います。
【ECCジュニア、教育内容に関する分析・効果】
ECCジュニアの教育は、耳がよく育つ教育であると言えます。英語特有の音を重点的に学び、実際に発音します。自らが英語を発音できるようになるので、英語の音声に対する苦手意識がなくなります。
「聞いては話す」を繰り返すため、発音はとても綺麗になります。英語のリズム、感覚がつかめるため、流暢に聞こえる英語が話せるようになります。「帰国子女?」と聞かれるような発音になります。確実にスピーキングに自信はつきます。
また、カラフルな教材を用い、家でもDVDを見ますから視覚情報が豊富です。DVDの内容はアニメーションが多く、イメージがつかみやすくなっています。
非常に授業が充実しているため、受けていると時間があっという間に過ぎていく感じです。小学校中学年までは活動が多いため、勉強しているという意識は薄いでしょう。楽しく通える子が多いのではないかと思います。
ECCジュニアはあくまでも英会話教室ですから、「資格試験を!」と思う場合は少し違うかもしれません。小学1年生から6年生まで通って、取るとすれば英検4級くらいまでです。
ジュニアは試験のための英語ではなく、会話のための英語を習います。そのため、英検の1次試験で問われるような文法力を身に付けたいまたは、英検3級以上を小学生で狙うのであれば、ジュニアではなく英検用のコースを受けた方が良いと思います。3級以降の2次の面接においては、ジュニアの授業を受けていれば少し練習すれば楽に通ると思いますが。
宿題に関してですが、今思い返してみると確かに多いとは思います。やっている当時は何も思っていませんでしたが。口コミでは「小学校低学年の頃は親も一緒に宿題しないと」と書いている保護者もいます。
宿題に関して言えば、CDやDVD機器の使い方さえわかっていれば、あとは子供がやる気を出せば勝手にひとりで進めると思います。私の親は英語が得意ではないので、小学1年生の頃はまだDVDのセッティングをしてくれていたように思いますが、2年生からは「自力でやって」とDVD機器の使い方だけ教えて終了です。
また、今の時代、CDプレイヤーが家にない、というのもちらほら聞きます。パソコンで聞くならば、確かに親がついていないと難しいかもしれません。
宿題に関しては本当に通う子供のやる気だと思います。私はほとんど忘れたことがないタイプですが、中にはやってこない子もいました。宿題をすることでより力がつくので、やらないのはもったいないと思いますが……こればっかりは本人のやる気なので仕方がないです。
【総合分析・効果】
ホームティーチャー制ゆえのメリットとデメリットがありますが、それは先生次第なので体験入塾等で相性を確かめる必要があります。相性が良い先生だと英語が大好きになるでしょう。
低年齢の時は聞いて話す活動が主になるので勉強という感覚は薄く、英語に馴染めます。そして、発音が綺麗になるのでスピーキングに自信がつきます。
教材費が高いように思うかもしれませんが、教材の質が良いので損ではないでしょう。活用すれば元は取れます。
宿題が多いのは家でも英語に触れてもらうためであり、やれば力が付きます。やって無駄になることはありません。習ったことがしっかり定着しているから同じレベルを2年間すると2年目に飽きるのです。
2年目に子供が「飽きた」と言ったら、それは昨年真面目に勉強した証拠と言えます。もし子供がそう言ってきたら「昨年よく勉強したんだね」と褒めても良いと私は思います。
ECCジュニアは英会話教室であるため、資格試験に重点を置くなら別コースを選択するか、家で追加の勉強をしましょう。
まとめ
ECCジュニアの効果としては
-
- リスニング力がつく
- 発音が綺麗になる
- 英語のリズム・感覚がつかめる
- スピーキングに自信がつく
- 会話向きの英語力がつく
の5つが挙げられます。コミュニケーションツールとしての英語の基礎が身につくのがECCジュニアです。試験科目としての英語に関しては、同じECCでも英検コースの方が勝っているかもしれません。また、いくら先生が優秀でも個人の努力によるところは大きいです。私と一緒にECCに通っていても、英語がそこまで得意でない子もいます。全て他力本願でというのは難しいです。
個人差があるとは思いますが、真面目に通えば力がつくのがECCです。通うかどうか考えている人は、ぜひ体験入塾に行きましょう!